写真家、 ノンフィクション作家 日本写真家協会会員 2015年のネパール大地震の取材をきっかけに初めてドキュメンタリー映画の監督、撮影に挑む。AFP通信(Agence France Press)のカメラマンを経て、1990年よりフリーの写真家となる。1984年から伊勢神宮の神事を初めとして祈りをテーマに世界各地で撮影を行う。また、ヒマラヤ空撮など、世界各地で空撮を行う。その作品は Life、National Geographic、Paris match、Geo、New York Times、Washington Postなど世界の主要新聞、雑誌で発表されている。ライフワーク世界の空撮を通して地球の歴史を撮り、祈りを通して人間の原存在に迫るという二つのライフワーク。写真集「海人」(新潮社)で写真協会新人賞、講談社出版文化賞、「The Days After 東日本大震災の記憶」で写真協会作家賞このほか写真集に「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」(朝日新聞)著書「祈りの大地」(岩波書店)「時の海、人の大地」(魁星出版)ほか。